女王の教室

2005年7月16日
なんか最近話題になってるらしいですね(挨拶
 
昼に1〜2話のダイジェストを放送してたので3話から見ました。

 
んー、感想っていうか。。。

賛否両論って、アレは賛成のしようがないと思うんだけど( ; ゜Д゜)

番組のBBSを見てみたら「今までの学園ドラマと違ってリアリティがある」「最近はダメ教師が多いからこういう先生がいてもいい」みたいなカキコが多くて驚きました。リア小やリア中などのカキコは上記のものが多く、子持ちの主婦は大半が否定派。

・・・なんだかなぁ。普通に見たら主婦派でしょう。

たかがドラマだけど意外な意見が多かったので、個人的な意見を述べます。

そもそも鬼教師にリアリティがない。っていうか人間味がない。
人間としての喜怒哀楽を表さず、防犯対策もダンスも勉強も親や同僚への対応も全て完璧、という人なんかまずいないし。

あと、「言ってることは正しい」という意見も多数あった。

・・・正しいことなんてほとんど言ってなかった気が(;・∀・)
自分は”教室は間違えるところなんだから”と教わりました。
人間なんだから失敗をして当たり前、子供なら尚更なんですが、その教室でミス一つも許さないってのはあり得ないことでしょう。少なくともトイレに行かせず失禁させてしまうのはやり過ぎな表現。

確かに番組的にはおもしろいと思う。
子供に見せるなと学校から連絡が回った地区もあるらしいけど、そうは思わない。見る見ないは自由だからね。

ただ、意見に賛同できる部分はほとんどなかったな。
視聴者に考えさせようという意図があるのかないのか、あるとしたら見事にハマってるわけですが、集団の中に特定の攻撃対象を作り出す、または作り出させることによってその他を思い通りに誘導するという方法はナチス・ヒトラーと同じです。。。

 
興味をそそられる内容なので来週も見てみようかな、とは思うんですけど。
ってそれが狙いかヽ(;´Д`)ノ

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